競艇選手を養成する、競艇学校の入学試験の受験資格は、以下のとおりです。
①中学校卒業程度の学力を有する者
②14歳以上21歳未満の男女(ただし、中学校を卒業していない者または養成開始の期日までに卒業する見込みのない者は除く)
③身長170cm以下、体重は男子47kg以上55kg以下、女子は42kg以上50kg以下の者
④両眼とも裸眼視力0.8以上(矯正視力は不可)の者
⑤安静座位で収縮期血圧150mm水銀柱以下、拡張期血圧90mm水銀柱以下のこと
⑥視覚障害もしくは眼筋平衡機能障害を起こすおそれのある眼疾患のないこと
⑦その他、身体に異常のない者
※募集開始期日14日前以降に定められた医療機関で受診し、指定の「身体検査表」を申請時に提出します
●1次試験
①学力:国語、社会、理科、数学を含む一般常識程度 ②行動体力テスト
●2次試験
1次合格者のみ
①身体検査 ②行動体力テスト・適性検査 ③人物試験(面接)
年2回:5月~6月頃、11月~12月頃
年2回:2月~4月頃 8月~10月頃
受験申請書に必要事項記入のうえ、写真2枚(白黒またはカラー、縦4cm、横3cm)を貼付し、受験料、指定の「身体検査表」を添えて、最寄りの競走会へ提出。
1,000円
(社) 全国モーターボート競走会連合会広報課
最終更新日:2022/12/12
競艇選手とは、名前のとおり、競艇の選手になるための試験で、国家資格とされております。
競艇選手になるには、競艇学校の入学試験に合格して、1年間必要な知識と技術を習得して、選手登録試験に合格することが必要です。
男女差別がなく高収入で、他のプロスポーツ選手に比べて現役としての息が長いのも魅力的です。
6カ月ごとの戦績でA1、A2、B1、B2の各級にランキングされます。